10話感想
面白いなと思うのは一年戦争関係
今回はギレンとキシリアのお話
元のガンダムでギレンはキシリアに殺されます。
これは父親殺しをやったギレンには必ず訪れる結末でもあるのでしょう。
結果的にジオンが勝っているが、親子の情があるキシリアにとってギレンは許せない存在。
権力よりも親子の情を優先するし、部下に任せずに自分でやるキシリアの性格が出ている回でしたね。
ギレンも元のガンダムでは父親殺しに最後まで余裕そうに指揮をしていたので胆力ある悪役だと思ってましたが、実は父殺しの後悔や総帥という立場の重圧に潰れそうになっている小心者ということも出てきて面白いです。
なんか、ジークアクスはロンギヌスの槍抜いてるカヲルくんのようなニャアンに、シンジくんのように追いかけるマチュが出てきました。
緑のおじさんはミサトさんですな。
この辺りに面白さを感じないのはなぜかを考えてみたのですが。
マチュとニャアンの魅力不足かなと考えています。
エヴァ放映された2000年代なら受けそうな後ろ向きな主人公。
でも、最近はポケモンの主人公のリコちゃんのような前向きキャラが主流である。
時代に合わない感じがしている。
また、ガンダムSEEDデスティニーのシンがキラに負けているように。
シャアやシャリアブルに負けてると考えられる。
主人公に魅力が無いし、ストーリーがチグハグに見えるしで面白く思えないんですね。
もうすぐ最終回ですし、どうなるのかはみてみます。
追記6/13
モビルスーツの戦闘でビグザムが出てきた。
ネットの考察は薔薇とかエヴァに似てるとかの事ばかり。
今回のお笑いポイントであるビグザムの話題が無いのは残念
ニャアンが出てきてファンネルみたいなので攻撃した時
ビグザムが上みて下みて蹴りしてた場面
あれは笑わずにはいられなかった。
爪攻撃にビーム攻撃するならともかく、上みて下みて、、、、しかも蹴りするとか。
バカみたいな動きするんだよ。
元のガンダムでもカッコよかったビグザムがさ。
なにアレ!
クランバトルでも笑える戦いしてるなーと思ってたけど。
今回ので確信した。
モビルスーツバトルを笑いのネタにしてるな。
さらに今回はマブ戦闘がクランバトルだけで通用して、複数で取り囲むんが本当の戦争だって、、、、
じゃあなんでクランバトルしらんシャアが考案してるんよ。。。
もう、笑うしかない。
最後まで、このお笑いバトルが続くならば良いかもね。