ビジネス書には育児に関する本は山のようにある。
同じようにYouTubeなどネットにも山のようにいろんな知識があるし育児のプロと自称する人たちの話が山のように出てくる。
でも、そんな物は見る必要は無い。
たった2つだけ見たら良い。
それが、ドラえもんとアンパンマンだ。
ドラえもんはお母さんと子供の育児。
アンパンマンはお父さんと子供の育児。
ここに全てが詰まっている。
プロを自称する人たちの本や動画では、こうしなさい、これはやってはいけないと明確に言ってくれて勉強になる気がします。
でも実践しようとしても上手くいきません。
なぜなら、書いてある事や動画で話されている事が当てはまらない事も山のように出てくる。
また、そう出来ない自分をついつい責めてしまい辛くなるのです。
では、なぜドラえもんやアンパンマンなのか?
それは良い事も悪い事も工程してくれるからです。
こんな子育ては駄目なんて言わず、こんな子育てでも良いんだよと言ってくれるのがドラえもんでありアンパンマンです。
例としてはドラえもんはいつものび太くんに勉強が出来ないから駄目なんだよと言い続けている。
本とか動画ならそんな事を子供に言ってはいけないと言われるでしょう。
そんな事を言う子育ても良いんだよと、ドラえもんは教えてくれます。
では、アンパンマンはどうか?
アンパンマンはお父さんとして子供を見守る素敵な事を教えてくれると同時に、バイキンマンとして子供に悪い事を教えても良いと教えてくれます。
お菓子ばかり食べていたり、ゲームばかりしたりバイキンマンは悪い事の見本です。
それは酒飲んだり、だらしないお父さんの一面としても見える事。
アンパンマンとバイキンマンは2人で1人の父親として機能しているのです。
長年映画が続いているのは面白いからだけではなく、親子の子育てアニメとしては世界最強だからだと確信している。
ハム太郎や妖怪ウォッチが届かなかったのも親子関係のテーマが無かったから。
子育てに疲れた時にはドラえもんやアンパンマンを子供と一緒に見て、こんな子育てでも良いんだと癒されると気持ちが楽になりますよ。


