育児休暇について
絶対に取得するべき制度である!
「世の仕事をしているお母さんは取得しているけれども
世の仕事をしているお父さんは取得をしていません。」
これはとても残念な事です。
ここでは、世のお父さんが取得すべき理由を挙げていきます。
それを確認し
取得したいと思っていただいたうえで、行動に移してくれる人が増えてくれると
嬉しく思います。
まず、私自身も二人の子供が居ますが
一人目の時には取得をしておりませんでした。
そんな私が二人目では強硬して、上司に白い目で見られても取得した理由があり
ます。
最大の理由としては
・子供との時間を大切にしたかった!!!!
これが一番でした。
転職をしたのもコレが理由のため
それ以上のことはありません。
と、カッコイイ事を書きましたが
もうちょっと理由があります。
それが、
①社会保険料の免除
②有休を消費せずにお休みがもらえる
③子供が1歳になるまでに2回取得可能
以上の3つです。
これらを順番にご説明しましょう。
①社会保険料の免除
これはあまり知られていない事ですが
なんと、月末と翌日の月初の最低2日の育児休暇を取るだけ
これだけで、社会保険料の免除という特典が受ける事が出来ます。
私の場合は月に約2万ほどの社会保険料が発生していたのが0になりました。
2日休むだけで2万です。
日当1万で子供との時間が確保出来る
考えるだけでワクワクしますね!
②有休を消費せず休む
こちらは簡単ですね。
何かしら会社を休む時には有休を消化する必要があります。
ですが、有休は日数が限られています。
子供が体調崩した時や、自分が体調崩した時
はたまた、別の用事でお休みが欲しい時
そんな時のために有休は残しておきたい!
でも、子供との時間を大切にしたい!!
そんな欲望に答えてくれるのが育児休暇です。
③子供が1歳になるまでに2回取得可能
これも、あまり知られていない事ですが
サラリーマンのお父さんにはお母さんとは違う特典があります。
それが、産後2ヶ月以内に一度育児休暇を取得し会社に復帰した場合に限り
子供が1歳になるまでに再度育児休暇を取得することが可能!!!!
そう、子供との時間を大切にして
さらに社会保険料が免除!!!
さらに、ボーナス月に取得すればボーナスも社会保険料が免除!!!!
どうでしょうか?
これを取得しない理由がありますか?
職場で雰囲気が悪くなる?
その見返りは10万ぐらい(ボーナス込み)の社会保険料が免除
さらに大切な子供との時間です。
自分だけが取得するのが心苦しい場合には
同僚が赤ちゃんを授かった際に、同じように育児休暇を取得するように促してあ
げましょう。
それに、会社が許してくれないって言葉も聞きますが
これは国が定めた事です。
国がやっても良いと太鼓判を押してくれている制度です。
会社が駄目と言うのがおかしいと思いませんか?
さぁ!
育児休暇の申請を会社に申し込みするんです!!
仕事を2日休むことすら許されない会社なんてブラック企業認定ですよ!!!
子供との幸せな時間を手に入れて心を豊かに過ごしましょう!!!!