子供に本当に必要な教育とはテストで100点を取れる勉強では無い!~イシューを見つけよ!!~
☆今回、この記事を作成するにあたり参考にしたブログをご紹介
Dr・かずさんです。
こちらのブログを拝読し
さらに書籍を拝読したことで子供に教えるべき教育とは何が必要であるのか
それが少しでも見えたのでアウトプットの意味でも記事にしました。
このブログではまず、
①100点を取らなくても良いこと
②正解している問題は気にしないこと
③本当に大切なのは間違えている問題を考察し弱点を見つけること
この3点に要約をします。
さらに「イシューからはじめよ」 こちらの書籍を拝読して得た事を合わせて見えてくることがありました。
それを踏まえたうえで今回のイシューについて解説いたします。
☆イシューとは問題点を探す事
自分にとっての問題点とは何かを考えて
それを解決することが大切です。
ブログでのことを参照すると
問題点とは弱点ですね。
おおざっぱに言えば、国語が弱いのか?英語が弱いのか?
細かく言えば、文章問題が弱いのか?漢字の読み書きが弱いのか?
また、問題を読み解く力が弱いのか?
問題に回答する力が弱いのか?
ひたすら、弱点を見つけることを繰り返していますね。
そうして、弱点を強化することで平均点が上がっていくんです。
☆イシューを見失うな
最初に掲げた問題を変化させてはいけません。
ブログでは出ていませんが、弱点が克服してきたから終わってはいません。
それをひたすら続けることとあります。
これがイシューを見失うな!に繋がるんです。
弱点を考察していくことこそが大切であるのにも関わらず
平均点が上がったからとさらに伸ばしたく思うこともあるでしょう。
そんな時に、弱点ではなく得意分野をやると変化させてしまうと・・・・
弱点が伸びることが無くなり、平均点が上がらなくなってしまいます。
☆まとめ
子供の教育として大切な事はテストで満点を取る教育では無い
自分の問題点を見つけて把握し、それを解決できる力を身に着けることである。
これだけではどうやって身に付けたら良いのか分からない
そのため、学校のテストを利用しましょう。
①テストの採点で自分の問題点を見つける
②問題点が何かを把握し解決方法を探す
③解決方法を実行する
④再度テストを受けて問題点を再点検
⑤以下繰り返し
そうして身に付いたイシューを今度は別の作業でも出来るようにする。
結果、社会人になったとしてもイシューを見つけ解決が出来るようになります。
将来的にもずっと役に立つスキルになり、その子の成長にもつながります。
学校の教育では言われたことだけをやっていれば良いのです
そして、社会人になっても上司の言うことをやっていれば良いのです。
それが2000年の日本でした。
ですが、これからは違います。
言われた事だけでは駄目であることはサラリーマンをやっていると肌で感じることが出来ます。
それを社会人になってから習得しようとしてもなかなか大変であり
身についていない人が大多数です。
それを学生時代に習得出来る方法ですので
ぜひとも我が子にも実践させていこうかと計画しております。
かずさんのブログを参考にし、イシューからはじめよも何度も読み返し
これから我が子にも伝えていけたらと思います。
そして、これを読まれた人で子育てのお役に立てるならば幸いです。