書籍関係

日本一社員が幸せな会社のへんなきそく


日本でも稀有な会社の社長が書かれた本著

子供に知ってほしい事がいくつも書かれていました。

目次

☆一番大切であると私が思ったことをまとめます。


これです。
「○○が出来ないなんて、やってもいないのに決めつけるな!」


私自身では1度転職し2つの会社に勤めています。

そんな私から見るとこの社長の考え方は異常である。

でも、その異常と考える私が変である。

理論的に考えると、この社長のやっていることはすごくまともである。

それなのにも関わらず自分がその考えを異常と思うこと。
そこにまず疑問がある。

☆常識を疑え!


一つを例にあげてみます。
日本の会社の固定概念として残業をすることが当たり前であり普通である。

でも、この会社では残業をやらないことが当たり前であり普通である。

今の世の中での常識を疑い、非常識を常識としており
誰もがやっていることはやらず
誰もがやっていないことをやっていく

サラリーマンとしての私は
「そんなことでは成功するはずがない!」
そう叫びます。

ですが、結果はどうでしょう?
この会社は成長し、会社は海外から尊敬される日本の社長TOP10に入っています。

「やってもいないのに成功するはずがない、そう言うな」
「まずはやってみることが大切」

そうして、他の企業が真似出来ず
差別化され中小企業であるにも関わらず
大企業にも勝てる企業へ成長しています。

☆子供に伝える事


世の中では失敗することが当たり前の常識が沢山あります。
そんな常識の反対の事をやってみよう。

何が出来て、何が出来ないのかを考え
出来る事なのに誰もやっていない

そんな常識の反対をやる。

子供の発想力と思考力が試される事になるでしょう。

☆子供の将来を考える


将来、子供が成長し社会人になった時
発想力と思考力があればビジネスを立ち上げることも
サラリーマンとして成長していくことも出来ると考えています。

そのためにも、本著を一読し
著者の社長がどのような試みをしてこられたのか
それをやったことで何が変わったのか
子供と一緒に考えていけたら良いなと考えながら終わりといたします。

☆最後にまとめ


みんながみんな同じ発想をしていたら成長はしない
みんなと違うことをやる勇気を持てるように子供が成長し
また、本著を読んだ人が新しい発見をし
その子供たちに何を教えてあげられるのかを考える一助になれば幸いです。


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