人は話し方が9割

子供に伝えたい話し方

☆話すためにはまずは聞く事が大切

タイトルは話し方であるのに、聞く事が大切と教えられます。
人は自分の話を聞いてくれる人を好きになる
だからこそ、話し方を考える前には人の話を聞く事が大切である。
聞き上手になることが話上手の一歩である。

特に子供には伝えたい事を伝える前に
まずは、子供の話を聞いてあげることが大切であります。

☆愚痴を言わない

つい子供にばかり時間を使い、自分の時間が無いことによりストレスが溜まります。

そのような時にも子供は関係ないと相手をしてと迫ってきます。

その時についつい、愚痴を言ってしまう親は少なくないでしょう。

ですが、子供はきちんとその愚痴を聞いています。

それにより子供にとっては話を聞いてもらえない状況が出来上がってしまいます。

そうなってしまうと子供はますます話を聞いてくれなくなります。

☆綺麗な言葉を使う

では、どうすれば良いのか？
その答えとして綺麗な言葉を使う

いわゆる感謝の言葉、愛情の言葉
これを子供に使いましょう。

「すばらしいね！」「大好きだよ！」

そんな言葉を子供の話を聞きながら、言ってあげましょう。

また、ワンポイントとして
子供に直接言わず、ボソッと何気なくつぶやく間接的な言葉も友好的です。

そうすれば、子供はいろんな話をしてくれます。
また、話を聞いてくれる親の話も聞いてくれるようになります。

☆まとめ

人は自分の話を聞いてくれる人を好きになる習性があります。
それにのっとり、子供の話を尊重し聞いてあげることが大切です。

親に話を聞いてくれる子供がさらに喜び
また、そんな親の話にも耳を傾けてくれるようになることでしょう。

親子の会話で、自分の話を聞いてくれていないと感じた場合
まずは、聞き役に徹することから初めてみましょう。


そんな、聞き上手の事を学べるのが本著です。
一度読んでみてください。

それで少しでも親子の幸せの時間が作られるのであれば幸いです。