雑記・日記

手塚治虫記念館に行ってみた感想

目次

兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館に行ってみた感想

兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館に行ってみた感想を書いてみます。

点数をつけるとするならば、90点です。

記念館を訪れたきっかけ

まずは、記念館を訪れたきっかけからお話しします。

岡田斗司夫という人物をご存知でしょうか?彼はニコニコ動画で長らく活躍している方です。彼が「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という書籍を解説している動画を見たことが、今回の訪問のきっかけとなりました。

この解説動画では、アーティストデートと呼ばれる手法が紹介されていました。アーティストデートとは、週に一度、自分がやりたかったことを実行するというものです。私は、手塚治虫記念館に行くことを選びました。

記念館訪問の理由

なぜ手塚治虫記念館を選んだのかというと、手塚治虫ファンだから…というわけではなく、彼の作品「ブラックジャック」と「火の鳥」が好きだったからです。

記念館での驚き

実際に訪れてみると、驚きの連続でした。

まず、代表作品の一覧が飾られており、その多さにびっくりしました。

また、手塚治虫の作品年表が壁に張り出されていて、その長さにも圧倒されました。

鉄腕アトム、リボンの騎士、ブラックジャック、火の鳥、ジャングル大帝など、知っていた作品の数倍の作品群が展示されていました。

記念館の外観

彼は、これほど多くの漫画を描きながら、日本初のモノクロアニメやカラーアニメを制作し、さらにはアニメーション会社まで立ち上げていました。

虫プロで働いていた現在のアニメ業界のトップクリエイターたちと手塚治虫とのエピソード紹介動画も公開されており、個人的に知っている人はガンダムの富野由悠季さんや、タッチのあだち充さんが手塚治虫によって世に出たことに感銘を受けました。

代表作品の一覧

鉄腕アトム、リボンの騎士、ブラックジャック、火の鳥、ジャングル大帝、みつ目がとおる

展示会と体験コーナー

私が訪れたときには、火の鳥の展示会も開催されていました。さらに、手塚治虫の漫画が読み放題のコーナーや、アニメを自分で描いて動かす体験コーナーもあり、平日にも関わらず多くの人々が訪れていました。

作品や展示物

年表

体験コーナー

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手塚治虫の生涯と記念館の歴史

手塚治虫記念館は1994年に開館しましたが、手塚治虫は1989年に亡くなっています。彼のキャリアは1952年の鉄腕アトム、1953年のリボンの騎士、1954年の火の鳥から始まり、1961年に設立した虫プロは1973年に退任後倒産しました。一時期、漫画が不調だった時期を経て、ブラックジャックで復活するまでの苦労を知り、彼の人生の波乱万丈さを感じました。

まとめ

手塚治虫記念館は、美術館や展示会のようなものを想像して行ったのですが、実際には科学館や鉄道博物館のような体験型の場所でした。興味を持たれた方は、ぜひ一度訪れてみてください。

今後も週に一度のアーティストデートを続け、その体験をブログにまとめていきます。どうぞよろしくお願いします。

 

その他、近場の風景

 

 

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