雑記・日記

大阪万博公園〜アーティストデート〜

大阪万博公園
アーティストデート
評価:88点

2024年現在、大阪万博公園のシンボル「太陽の塔」に入って見学が可能です。この見学ができることで、評価を88点にしています。もし見学がなく、公園の散策だけであれば、70点ほどの評価になるでしょう。

目次

太陽の塔について

まず、太陽の塔について説明します。公式サイトからの引用です:

太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンに建てられました。塔の内部は空洞になっており、博覧会当時は生命の進化を示す展示空間として使われましたが、博覧会終了後は長らく公開されていませんでした。2018年から内部の一般公開が開始されています。

現在では「生命の木」を見ることができ、予約が必要な場合もありますが、私は運良く当日入ることができました。

太陽の塔の内部体験

内部に入ると、まず目に入るのはかつて地下展示されていたアイテムです。しかし、その先に進むと、全く別の世界が広がっていました。テレビで何度も見た「生命の木」は、実際に目の前にすると、その迫力に圧倒されました。

私は階段で上がることを選びましたが、これが大正解。少しずつ階段を登りながら、各階で生命の木の進化を感じる展示を楽しむことができました。恐竜のあたりから展示が特に印象的で、展示された恐竜と目が合う感覚がありました。不思議な体験でしたが、クロマニョン人やホモサピエンスの展示とは目が合わなかったのが印象的です。

3階分を登ってきたはずですが、展示を見ながら登るため疲れることがありませんでした。

最上階に到達し、下を見下ろすと、その高さに驚かされました。50年以上前にこれほどの芸術が作られたことに感動し、太陽の塔の魅力を存分に感じることができました。

また、降りる際にもエレベーターと階段とを選ぶ事が出来ますが、是非とも階段を利用してください。

階段の途中には太陽の塔に関する資料が捕捉展示されています。

万博公園全体の印象

太陽の塔は素晴らしい体験でしたが、公園全体についても触れておきます。

公園内には茶屋が記載されているものの、私が訪れた時には閉店しており、団子とお茶を楽しむ予定が残念ながら叶いませんでした。公園自体は広く、散歩をするには最適な場所です。訪れていた学生や家族連れも、のんびりと楽しんでいる様子が印象的でした。アスレチック広場や、日本庭園などもあり、自然を感じながらリラックスできる空間です。

ただし、駐車場の料金システムが気になります。公園でゆっくり過ごしたいのに、時間を気にしなければならない点が残念です。駐車場の料金が時間ごとに増加するため、時間を忘れてリラックスするには少し不便だと感じました。

まとめ

万博公園には残念な点もいくつかあります。例えば、駐車場の料金システムや、閉店している施設があったことなどです。しかし、太陽の塔の内部見学や、広々とした公園でのピクニックや散歩を楽しむには最適な場所です。そのため、88点という評価にしました。

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